伊藤博文
生年月日 | (昭和44年)1969年1月17日 |
役職 | 山口県第3区選挙区支部長 |
趣味 | スキー(全日本スキー連盟正指導員) |
好きなもの | うどん、貝汁 |
尊敬する人 | 今の平和な世の中をつくってくださった、先の大戦で散った多くの御英霊たち |
座右の銘 | 夢なき者に成功なし |
経歴
- 1969年生まれ 福岡県福岡市出身
- 福岡市立南片江小学校卒業
- 福岡市立長尾中学校卒業
- 福岡工業大学附属高等学校卒業
- 九州電子技術専門学校コンピュータグラフィクス科卒業
- 福岡市人権学習講師
- 作家(伊藤半次の絵手紙 集広舎刊など)
- 福岡ピースライオンズクラブ初代幹事
- 全日本スキー連盟正指導員・B級検定員
職歴
- NECテクノマーケティング、日本電気株式会社、DDI九州ポケット電話
- 株式会社QTnet 法人営業管理職、コールセンター管理職
- 参議院議員公設第一秘書
- ピースアイランド合同会社(観光、サービス業)
- 企業(博多ういろうプロデュース)
これまでの取り組み
祖父、伊藤半次が太平洋戦争中に家族へ送り続けた愛情あふれる絵手紙を一般に公開したり、平和学習や講演を通じて、家族の大切さ、戦争の空しさ、平和の尊さ等を伝える活動を行っております。
祖父が戦地から家族に送り続けた絵手紙には、家族が心配するようなことは一切書かず、『いま少しの辛抱だ。どんなに苦しいことがあっても負けてはいけない』『苦しいこと辛いことほど後日のためには良い体験となる』と励まし続けた手紙に、辛くとも明るく生きよう、必ず生き残って家族の元に帰りたいという強い思いを感じます。
色鮮やかな絵手紙400通を『伊藤半次の絵手紙:集広舎』『戦地から愛のメッセージ:文芸社』として出版し、「戦争や平和を考えるきっかけを作りたい」 とはじめた講演会は、福岡県内にとどまらず沖縄、広島、大阪などを含め50回を超えました。大刀洗平和記念館、沖縄県平和祈念資料館、福岡市博物館、那覇市歴史博物館などで企画展を開催し、また、新聞、テレビでもたびたび取り上げていただいております。
コロナウイルスの拡大によって世の中は一変しましたが、コロナ禍にあっても戦争のない平和な時代に生きていられるのは、国を思い、郷土を守り、日本という国を残して下さった先人達の尊い生命(犠牲)の上にあると感謝し、そして先人が語り継いできた想いを、戦争を知らない世代の今を生きる私たちが、これからも後世へ語り継ぎ、伝え残したいと思います。
- 著書
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『戦地から愛のメッセージ 400通の絵手紙にこめられた家族の絆、平和の尊さ』(文芸社)
『伊藤半次の絵手紙』(集広舎) - 主な講演
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- 大刀洗平和記念館(福岡県筑前町) 記念講演
- 福岡市立百道浜小学校(福岡県福岡市) 特別授業
- 九州文化学園高校(長崎県佐世保市) 特別授業
- ライオンズクラブ(337-A地区)レオクラブ 記念講演
- 長崎県立波佐見高校(長崎県波佐見町) 特別授業
- 福岡市百道浜公民館、高取公民館 人権学習
- 過去の企画展
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- 博多町家ふるさと館「家族へ 戦地の父より愛をこめて」
- 大刀洗平和記念館「戦地から愛のメッセージ」伊藤半次絵手紙展
- FBS福岡放送「未来へのメッセージ」伊藤半次戦地からの絵手紙展
- 沖縄県平和祈念資料館「戦時中の手紙・手記からみる家族の絆展」
- 福岡市博物館
- 伊藤半次の絵手紙と沖縄戦 那覇市歴史博物館
- 伊藤半次の絵手紙~満州そして沖縄~嘉麻市碓井平和祈念館